チャンピックスはニコチンによる離脱症状を緩和する

タバコが人間の身体に与える影響は大きく、肺がんや呼吸器疾患の発症率を高めてしまうことがわかっています。
タバコがやめられないのはニコチンによる影響があり、ニコチンは中毒性が高い化学物質となるために、しばらく摂取していないことで離脱症状が起きます。
離脱症状が起きると再びタバコを吸ってしまうために、禁煙が進まないことになります。
禁煙を達成するためにはニコチンの影響を緩和させて、離脱症状が起きにくくすることが必要になってきます。
チャンピックスはアメリカの製薬会社で作られた医薬品で、禁煙補助剤というものになります。
チャンピックスには自らがニコチン受容体と結合する作用があることから、服用することでニコチン不足による離脱症状を緩和させる効果があります。
チャンピックスによって離脱症状を緩和させることが可能になると、禁煙を成功させられる可能性が高くなることが考えられます。
従来までの禁煙治療では、ニコチンガムなどを使用していましたので、ニコチンを摂取しながら禁煙を行うものでした。
この治療法ではニコチンを摂取しないようにはできていませんので、禁煙成功率が低いものでしたが、チャンピックスであればニコチンを摂取することなく禁煙が達成できるメリットがあります。
チャンピックスは厚生労働省の認可を受けているために、医療機関で処方してもらうことが可能です。
医療機関でチャンピックスを処方を受けることで、健康保険が適用されますので、自己負担額は3割で済むことになり、継続して治療を行いやすいと言えます。
チャンピックスの服用は3か月間の継続が必要で、途中で服用を止めてしまうと効果が消えてしまう恐れがあるために、自己判断で止めないようにすることが大切です。